声優

皆様、こんにちは。・・・なんか前にも紹介したことある気がするけれど、・・・これ紹介します沢城みゆきです。

『チキ・チキ・バン・バン』

ミュージカル映画なんですが、

大学生になって初めて観た作品で、物語としての面白さもさることながら、

小学生の時からそういえばずっと疑問に思い続けていたことが解決した作品、

なので今回（も）挙げてみることにします。

多くの方が小学校の音楽の授業で一度は歌ったことがあるであろう（？）「チキ・チキ・バン・バン」という歌。

これが作中で歌われているのが、この『チキチキバンバン』という映画なんです。

　

歌はこう始まります。（以下太字を歌詞とする）

チキバンバン　チキチキバンバン♪

チキバンバン　チキチキバンバン♪・・・

（チキチキバンバン・・・！？）小学生の私は、この時点で眉根が寄ります。

皆さんどうでしたでしょうか？

意味を理解して歌っていた方どのくらいいるのでしょうか。

歌を歌うということさえ恥ずかしい年頃の私にとっては、ハードルの高い歌詞。

どこか辱められているような気にさえなったものです。

歌はさらにこう続きます。

チキチキはどうやら好かれていることがこの時点でわかりますが、

それでも正体を断定することはできません。

頭の掛け声の辺りは下を向いてごにょごにょやり過ごし・・・

「大好き」というpureなワードを口にするのにひどく精神的なカロリーを消費。

「きれいなバンバン」というテレコ歌詞も恥ずかしさに拍車をかけ、

pureワードに「よ」なんていう女の子語尾まで加わって、

この時点でかなり・・・簡単に言うとたぶん「辛く」なっていたと思います。

続きの歌詞はこうです。

脱線してしまいましたが、この「チキチキバンバン」という歌詞の意味を知りたい方はそんなわけでもぜひ一度ちぇきら！

うーん、もう少し日本人的の感覚に近づけて訳すとしたら・・・「きゅるきゅるきゅるッぼんぼん！」とか・・・でしょうか。

・・・ああ、より歌いたくないかもなあ（笑）

（注：歌詞の部分は念の為に省略しております。）

（沢城みゆきさんの全文のブログ記事へはこちらから）